することがない人の八畳生活

人生において何も「することがない」人が、映画を観たりして 、暇つぶしをしています。ネガティヴなことを言いたい。

映画 ショーシャンクの空に(1994)レビュー・感想

 概要

ストーリーはWikipediaがよくまとまってるのでどうぞ。

ショーシャンクの空に - Wikipedia

 

言わずと知れた超名作です。原作はあのスティーブン・キング。原題はThe Shawshank Redemption。直訳すると「ショーシャンクの贖い」。邦題は商業的な問題で意味が全く違う、変わってしまうことがしばしばありますが、「ショーシャンクの空に」という邦題はとても良いセンスだと思います。

 

 以下ネタバレ感想

 

 感想(ネタバレ)

ジャンルはヒューマンドラマ。感動作として扱われます。

そして脱獄ものです。脱獄がメインではありませんが。

 

見終わって感動したんですが、何か引っかかる。なんか釈然としない。と思って振り返ると全ては脱獄のためだったからかと納得。以下はそのシーン。

 

  • レッドにロックハンマーの調達を頼む。脱獄する気か?と問われ、実物を見ればそんなこと出来ないってわかるよ。と返す。最初は本当にただ石を削るためだけだったが、壁が脆いことに気づいて計画を立てた。これが脱獄の始まり。
  • レッドと仲良くなる。(刑務所でのポジションを確保するためやん。刑務所でボッチは危険やからね。)
  • レッドのはからいで屋上の修理に選ばれた。よってゲイ野郎から逃れることが出来た。(順調やん、若くして副頭取になるぐらい頭も良ければ、世渡りも上手なのね)
  • 節税を手伝ってやるから、ビールをくれ。仲間の分もな。(一世一代の大勝負。うまく行って、受刑者&刑務官たちからも一目置かれる)
  • 噂は刑務所長にも広まり脱税を頼まれる。この頃のアンディーの監視はかなりゆるくなっていると思われる。所長の不正を知る人間を最小限にするためであろう。(脱獄の最終段階。あとは実行するだけ。完璧なり。)

 

と結局全ては脱獄のために思えるから。

 

映画の説明には

とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い―。”

とある。ラストを見てからだと、純粋にそう言えるのは図書館を整備したことと、勝手にレコードを放送したことだけじゃないか。

他の行動はほぼ自分のためだだろう。

 

とかなりうがった見方をしているのかもしれませんが、名作であることを否定したいわけではありません。もう1回見たらまた違う感想になるかもしれません。2時間超えですが楽しめました。

 

見終わって感想ブログを漁っていたら同じことを思っていた方がいて共感してしまいました。勝手にリンクを貼らしてもらいます。

studiopoppo.jp

 余談

レッドはどうして国外へ行けたのか?

仮釈放中の身で国外へ出られるなんてありえない。レッドはこんな老いぼれを追っては来ないとだろうと思っていたが、そういう問題じゃない。

原作ではレッドがバスに乗ってメキシコに向かうシーンで終わっているらしいので、ラストシーンは映画オリジナルなわけです。

もしかしたら、アンディーがレッドが国外に出られるように何か手を打っていたのかもしれません。